◆世界遺産特別拝観めぐり1 寿福寺~浄光明寺

2012.04.19.Thu.10:50
4月9日 鎌倉まつりのイベントの一環として世界遺産登録推進協議会主催の寺社めぐりに抽選で
参加することができました。

第一日目は寿福寺~浄光明寺 全5日ありますが私は9日10日の参加です。

講師は上記協会の広報部会長 鎌倉の世界遺産と秘宝を訪ねる会代表の内海恒雄さんです。

先生は長年教師、校長先生、鎌倉の歴史に精通しておられ鎌倉の出版物などの編集、講座開催
特に鎌倉を世界遺産にするという活動にご尽力をつくしておられます。

この日もステッキをたずさえ深い解説を皆に教えていらっしゃいましたが
裏山の急な山道をスイスイと先導されとってもお元気な先生です。


寿福寺(総門~通常非公開の仏殿)
~浄光明寺(本堂~阿弥陀三尊像~網引き地蔵尊~冷泉為相墓~通常非公開覚賢和尚墓)のコースです。

まず寿福寺 北条政子が源頼朝を供養するために建てた鎌倉五山第三位
総門で待ち合わせです。

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山門
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山門から仏殿へと続く石畳みの参道です。

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仏殿前の柏槇(ビャクシン)の木、市指定天然記念物
大きいお寺や神社にあり、これが寺を開いた当時のもので建長寺、鶴岡八幡宮などにもあります。
750年以上たっていてこれこそが大事な樹木ということでした。

初めて聞いたビャクシンの話、鎌倉の歴史は古いのですね。
ただ単に観光で寺めぐりでは聞き得ないお話の数々ですっかり先生のファンになってしまいます。

又門の建築方法、はりの組み方、美しさ、亀がかくれていたりと話のねたはつきません。


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中の仏殿内は撮影禁止でしたがこちらの宝冠加護釈迦如来、あうんの金剛力士像は圧倒されます。

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とその先は英勝寺前を通り、浄光明寺へ移ります。

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ゆったりとした時間が過ぎるほどこの日は観光客が少なく穏やか。

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世界遺産の寺社を選定するひとつの基準に後ろに山を抱えているという定義があるそうです。
要害的地形を示す丘陵部とその山すそ、谷間などに造られているからです。
それらは21ヶ所を数えそのままの地形が守られて今に至っているということが貴重でそれが
世界遺産登録へという主旨だそうです。

24年に捜査機関イコモスが現地調査に訪れ、25年に世界遺産委員会で審議、登録の決定になる流れです。
まだ今はその途中、登録が決定になったら、又さらに観光客の大混雑でしょう。

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こちらは楊貴妃観音様↑

本堂、阿弥陀三尊像を拝見して、裏の山道に入ります。

ウグイスの鳴くちょうど桜満開の下を見下ろせるハイキングコースのようなのぼり道を進みます。
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やはり山腹にこのようなやぐらがあります。
ふだんは静かな山の中に今日はお騒がせします。

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こちらのやぐらにまつられています網引き地蔵様は由比ヶ浜の漁師の網にかかって引き揚げられたという
伝説があります。

とても気に行ったお地蔵様です。
本当に鎌倉にはいろいろな仏様、お地蔵様が居られるのだと実感します。

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さらに奥深く山道を進み冷泉為相墓

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そして最後には少し下った場所 非公開の覚賢和尚の墓
国指定重要文化財に指定 ずっとひっそりとこの場所に

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そして最後に私の鎌倉思い出キルトはやはり網引き地蔵様です。
らっぱ水仙 覚賢和尚の墓も美しく心に残りました。
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明日は連続で建長寺めぐりになります。
桜満開の良い天気になります。



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